今話題になっている件ですね。中川翔子さんが「Switch 2(※まだ正式名称は未発表ですが)」について「正規に購入した」と最初に発信していたのに、のちに実際は「友人から譲ってもらった」と明かしたことで、「最初と言っていることが違うのでは?」と一部で疑問の声が上がっています。
前回の記事はこちらです。
この違いについて整理すると、最初の「正規購入」という言い方が「任天堂公式や正規販売店で自分が直接購入した」と受け取られやすい表現だったため、その後「友人が正規に購入し、自分が譲り受けた」と補足説明したことで食い違いが指摘されている状況です。
中川さん、突然「友人が購入したものを譲ってもらった」と表現を改める
つまり、友人が正規ルートで買ったものを譲り受けたにもかかわらず、「買っちゃったよ!買えちゃったよやったー!」と誤解を生む表現を行った、というのが論点になっているわけです。
今回のポイントは以下のように整理できます。
まず中川翔子さんは、「買っちゃったよ!買えちゃったよやったー!」と動画で公表。この「購入した」という表現は、普通の消費者感覚では「自分が販売店などの正規ルートで直接買った」と受け取られる言い方です。
さらには「ものすごく運を消費した感覚があるんですけど」とか、普通に受け取ると、「あ、普通に抽選に当たったんだ」と思いますよね。
ところが17日になって、突然「友人が購入したものを譲ってもらった」と説明が付け加えられたのです。つまり、正確には「自分が購入した」わけではなく「譲受」でありました。
「購入」という言葉の曖昧さが火種に
仮に友人が正規の抽選販売などを通じて入手し、それを譲ってもらったのなら批判には当たりません。中川さんが過去に発言した転売業者を批判するコメントも整合性があります。
しかし、本人が「自分で買った」と初めに表現したことで、「嘘をついたのでは?」「話を盛ったのでは?」と一部の批判が生まれたようです。
特に中川さんはこれまでもオタク的趣味の中で「コレクションやレア品入手」で多少誇張めいた発信があると言われてきたため、疑念が強まりやすかったのもあります。
さらに芸能人ゆえに「宣伝目的で事前に提供されたのでは?」という疑念や、「一般の人より早く入手していることへの不公平感」が絡んで、話が膨らんでいる側面もあるようです。
要するに、
・法律的な違反は何もない
・言葉選びがやや軽率だった
・ネット世論の「疑いの目」が過敏に反応した
という構図のようです。
この手の齟齬は今のSNS時代では非常に起きやすく、芸能人やインフルエンサーは「最初の一言」をもっと正確に選ばないと、後で火種になりやすい好例とも言えそうです。
いずれにせよ、中川さんの今回の発言と騒動。また新たな火種となったようです。