画像の引用元 中川翔子さんのアカウントより
6月15日、中川翔子さんに対する一方的な、“Switch 2の転売品購入疑惑”について、中川さん本人による正式な否定発言が行われました。
ことの発端は、正規購入抽選発表から購入、SNS報告までのタイミングに不一致があるとする指摘や、中川さんが「Nintendo Switch 2」を購入された際、梱包に「プチプチ」が使われていた点などの指摘から、「本当に当選品かどうか」という点が一部で疑問視されたようです。
一部ユーザーが転売ヤー経由の購入を疑い、SNSなどで投稿が拡散されましたが、結果として、中川翔子さんへの一方的な「転売品購入疑惑」は本人に完全に否定されました。
経緯を追ってみましょう。
Contents
🧩 疑惑のきっかけ:梱包+タイミング問題
主に以下の点を、疑惑追及者たちが問題だとしたようです。
■ 疑問視された主なポイント
① SNSでの報告が「発売直後すぎた」
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中川さんがSwitch2の写真をX(旧Twitter)で最初に投稿したのは、2025年6月8日またはその前後(発売日直後)。
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しかし、多くの抽選販売では「6月7日頃に当選発表→数日中に配送・店頭引き取り」となるスケジュールが一般的であり、発送から到着までの時間が短すぎるのではと疑問を抱く人が出ました。
② 「どこで買ったか」当初不明だった
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当初の投稿では「抽選に当たった」ことは明言されておらず、入手経路が曖昧だったため、「フリマで転売品の購入では?」という憶測が生じました。
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一部ユーザーは「具体的にどこの抽選に応募して、いつ当選通知を受けたのか」が分からない点に不信感を持ちました。
③ 抽選倍率が非常に高かった
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Switch2の抽選は非常に高倍率であり、特に発売初期はほとんどの人が落選していました。
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「著名人だから特別ルートで入手したのでは」「あらかじめ用意されていたものでは」といった根拠のない一方的な憶測も拡散されました。
④ 転売品購入との誤解が先行して拡散された
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投稿直後、一部SNSユーザーが「パッケージの状態がフリマ出品物に酷似している」などと指摘。「梱包にレシート入ってるからメルカリだ!」という声もありました。
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中には、実際にフリマに出ていた画像と比較して誤認したケースもあり、その画像がSNS上で拡散され、疑惑が増幅しました。
中川翔子さんによる反論「Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません」
これらの一方的な疑惑追有に対し、中川さんは6月15日に自身のXアカウントで次のように投稿。誤解が広がったことへの悲しみを訴えました。
「憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません。完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです」
この投稿により、「転売で購入せず、正規ルート(抽選など)から当選して買った」という強い意思が伝わっています。
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本人の反応:2025年6月15日、中川さんは自身のX(旧Twitter)で
「Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません…完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです」
と投稿し、強く否定。
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ファンの声:「当選メールや購入レシートの公開を」といった応援コメントや、「妊娠中にそんなことで心を使わせないで」「アンチはスルーが一番」と彼女を気遣う声も多数寄せられています。
証拠公開は現時点でなし
6月15日時点で、中川翔子さんは当選メールやレシートをまだ公開していません。
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日刊スポーツでは、ファンが「当選メールや購入レシートを見せれば疑いは晴れる」とコメントしている一方で、中川さんがそれらを実際に提示したという情報は報じられていません。
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SNS上でも、「当選メールとか見せれば終わる話なのに」といった投稿が見られますが、中川さん自身による公開は確認されていません。
🔍 現在の状況まとめ・・賛否わかれるファン&ネットの反応
点 | 状況 |
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中川さんの主張 | 「正規ルートで当選・購入した」と強く主張 |
証拠の公開 | ○ 開封動画や梱包写真は公開済み × 当選メール・レシートは未公開 |
ネット反応 | 「証拠を出せば済む」との声多数 |
中川さんは6月15日時点では「正規購入した」という自身の主張を強調しているものの、当選メールや購入レシートの“直接的かつ確実な証拠”はSNS上で提示していません。そのため、一部では今なお疑念や期待が続いていますが、冷静と擁護の対立も見られます。
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冷静派:「当選メール見せればすむ話」「妊娠中のしょこたんを追い込むのはやめて」という声が多数あります。
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擁護派:「なんで見せる必要あるんだよ」という声もあり、フォロワーの間でも意見が分かれていました。
今後、これらの証拠が公開されるかどうかが注目されています。
✅ アンチや憶測に対する本人の姿勢
中川さんは昨今のSNSを通じた誹謗中傷への強い抵抗感も示しているようです。

中川さんのSNSアカウントより引用
「人を攻撃するためにSNS使ってる人とは絶対人生でかかわりたくないです」
🔍 この一言が話題になった背景
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誹謗中傷への強い拒絶感
中川さんは以前、SNS上で誹謗中傷に悩まされた経験があると報じられています。それを踏まえたうえで、この投稿は「攻撃的な言葉ではなく、前向きな言葉でSNSを満たそう」という強いメッセージとして響きました 。 -
「図星を突かれた」と受け取る反応も
一方で、「心ない攻撃をしている人々からすると耳が痛い言葉だったのでは?」と擁護的に見る声も。実際、こうした投稿をきっかけに彼女への批判が再度噴出し、さらなる炎上を招いた側面もあったようです 。 -
共感と反論が両立する状況
はてなブックマークなどでは、「すごく共感した」「自分のことも反省した」という肯定的な反応が多く見られました。一方で、「言葉に“攻撃性を持つ者”を攻撃するのもまた攻撃では?」という一部の冷静な反論も散見され、賛否両論の構図となっています 。
メルカリでの転売の状況
一方、問題になっているメルカリでのSwitch2の転売問題ですが、今回のSwitch2発売に伴って、メルカリでは出品は一切禁止されていません。一方で、Yahoo!オークションでは転売禁止という厳格なルールを敷いたようです。
ただ、メルカリでは、当初高値で出品されていたものが、現在は60,000円台となっています。
「メルカリ見たら6万円台の全部売れ残っててざまあ」という声も・・・。
1. 現在のメルカリ市場動向
発売直後の高値転売が一巡し、価格が「6万円台」に急落しています。6月9日現在、成立している取引価格は約6万5,000円前後で推移しており、出品中の6万円台でも売れ残っている状態です。
2. なぜ「ざまあ」「売れ残り」という声が出るのか?
転売業者目線では、本体価格(4万9,980円)に加え、メルカリ手数料や送料・梱包費用を差し引くと利益はほとんど残りません。実際に、専門家によれば「手元に残るのは数千円程度」との指摘もあり、“損切り価格”になっている可能性が高いです。
また、当初は「8〜10万円」の高値設定だったものが、今や6万円台で売れ残っている光景は、転売戦略の失敗例として「ざまあ」という声を呼ぶわけです。
3. 成立件数の少なさが示す“冷え具合”
メルカリ上では購入済みは少なく、ほとんどが在庫として残っています。これは供給超過・需要低下のサインとの見方が広がっています。市場が一時的に冷え込んでいる状態とも捉えられます。
4. 転売品購入の“落とし穴”とは?
特に問題視されているのが、転売品を買った消費者側のリスク。週刊女性PRIMEでは、公式保証書の取り扱いや、修理対応が受けられないケースなど、トラブルの声があると伝えています。
つまり、転売品の安易な購入は「損だけでなく大きな落とし穴」となる可能性があるのです。
5. 任天堂・メルカリの対応
任天堂はメルカリや楽天ラクマと協力して、不正出品の監視や削除基準の強化を進めています。メルカリ側も高額転売への注意喚起やオークション機能の制限など、運用面での対策に乗り出しており、市場の抑制が進んでいます。
6. まとめ
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転売価格が急落し、6万円台で売れ残る例多数
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転売業者にとっては利益がほぼなし。冷ややかな声も
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購入者側にも保証や修理などのリスクあり
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プラットフォーム側も不正出品の監視・対応強化中
まとめ
思わぬところで疑惑を追及された中川さんですが、疑惑否定のポストを行なって反論したようです。一方では、メルカリ転売自体も社会問題になっているようです。
市場が一巡し転売ヤーたちは「メルカリは一獲千金」から、現実のリスクへと変化を見せています。Switch 2の入手を検討している方は、“正規ルート”での購入を優先し、安全かつ安心な方法を選ぶのが無難と言えそうです。